こんにちはー!ぼらです!(boralog_0310)
待ちに待った我が子の誕生。それと同時にスタートする未知すぎる育児。
いっぱい寝る赤ちゃんもいればなかなか眠らない赤ちゃんもいますよね。
この記事ではねんねトレーニングに対する私の考え方や我が家のねんね事情などを紹介します♪
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ねんねトレーニングとは?
ねんねトレーニングとは、赤ちゃんが自ら眠れるようになるようにするためのトレーニングです。
授乳や抱っこで寝かしつける必要がなくなり、赤ちゃんは睡眠の質がアップし親も自分の時間が持てるようになり、まさにWIN-WINなトレーニングといえます。
ねんねトレーニングはいつからしたらいい?
一般的にねんねトレーニングは5ヵ月~6ヵ月頃の授乳の回数が減ってくる頃が目安といわれています。
赤ちゃんが寝ないときはねんねトレーニングが必要?
私はなんの専門家でもないただの母親ですが、ねんねトレーニングは必ずしも必要ではないと思っています。
実際に我が家ではねんねトレーニングは行っていませんが、なんとなくどちらもそれなりに眠るようになりました。
長男の場合
我が家は基本的に常にベビーベットを使っています。
添い寝はつぶしてしまうのではないかと怖くてできませんでしたし、長男を生んだ後は神経が超敏感になり、長男の寝息が聞こえるだけで目が覚め同じ部屋で眠ることができませんでした。
長男は生後3ヶ月までは夜中も寝たり起きたりを繰り返し、2ヶ月のときは10日間位一人で眠れない時期があり、私のお腹の上で寝かせてました。
長男が眠れなかったのは記憶にあるなかではこのときだけです。
4ヶ月からなぜかリズムが勝手にできて、19時には眠くなり、寝る前の授乳をするとそのまま寝てベットに移動してもOKになりました。
夜中の授乳は多くても2回~3回。
それが7ヶ月くらいまで続き、8ヶ月になると日中の授乳はなくなり寝るときだけの授乳に。
9ヶ月半で自然と卒乳し、その後は19時すぎに自分のベットに入れ、夜中に起きてもトントンしたり一瞬抱き上げてすぐ戻せば眠るように。
そして2歳9ヶ月の現在は、絵本を読んでから19時~20時の間に眠りにつくようになりました。
次男の場合
次男もベビーベットです。
彼は横隔膜の発達がゆっくりだったので、新生児から2ヶ月くらいまでは吐き戻しが多い赤ちゃんで、眠っていても飲んだ母乳を吐き戻して起きるということがありました。
ベビーセラピーの先生にうつ伏せのほうが眠りやすいと言われたので、新生児期間が終わるとうつ伏せで眠るようにしました。
※うつ伏せ寝は自分で寝返りができるまでは、乳幼児突然死症候群のリスクが高くなるのでしない方がいいといわれています。次男を寝かせたときは、ベビーベットにマットレス以外一切何も置きませんでした。(夏だったのでなにもかけなかった)
すると次男は遅くとも20時には自分で眠りにつき、5ヶ月までの間は夜中の授乳は2回程度でよく眠り、朝は明るくなると起きるという生活に。
やったー!めっちゃ楽だなー!
なんて思っているのもつかの間。6ヵ月を過ぎて歯が生えだしたら、ムズムズ感や痛みで夜中に何度も起きるようになりました。
長男はこれが一切なかったので、それぞれ違うのだなぁと実感。
ムズムズがひどいときは1時間に1回起きることもあり、マットレスを下におろして大人用のマットレスと並べて眠るというスタイルに変更。
6ヵ月~10ヶ月位までは夜中に何度か起きる生活になりました。
1歳を過ぎた現在はなぜか23時にサイレンのような声で起き、それがすぎるとだいたい朝まで眠ります。(3時くらいに起きることもあり)
ママの気持ちがなにより大切
二人の成長を見て、なにより大切なのはママの気持ちじゃないかと思うのです。
たとえばママが寝不足すぎて気持ちが不安定になり、イライラや焦燥感、不安感が常にある状態ならば、ねんねトレーニングをしたほうが赤ちゃんにもママにもいいのではないでしょうか。
私の場合は次男が夜中に何度も起きるようになったときに、ねんねトレーニングをしたほうがいいかな?とも思いましたが、
でも歯が痛いなら仕方なくない?
と思ってしませんでした。他にも我が家は子供の騒音で隣人から苦情があり、泣かせ続けるというのは到底不可能。物理的に無理でした。
赤ちゃんが寝るようになるには毎日をルーティン化する
ねんねトレーニングの本やネットで検索すると、ねんねルーティーンという「寝るまでの順番をルーティン化する」ことが大事とでてきます。
そうすることで赤ちゃんが「あ、寝る時間なんだ」と覚えるようになるのだとか。
思い返すと長男のときは1日がルーティン化されていて、何時にごはんを食べて、何時に寝ると、それに合わせて行動していたので自動的にルーティン化されてたのかなと思います。
次男が生まれて2人になったら、長男の気分で左右されるので時間にそって行動するのは難しいですが、それでもなんとなく毎日同じような時間に外に行き、同じような時間にごはんを食べ、19時すぎには寝るという生活です。
毎日そうできればいいですが、親戚に合ったり出かけたりすればズレることは当たり前なので、ストレスを感じないで臨機応変に対応するのがいいかと思います。
我が家がやってみた赤ちゃんが寝ないときの対処法
子供が生まれたママやパパなら必ず1度は検索したことがあるはずの、「赤ちゃん 寝ない」というキーワード。私も漏れなく検索した一人で、しかし検索してもほとんど既にやってみたことばかり。
そこで我が家で行っているものを紹介します。あくまでうちの子に効果があったもので、万能ではありませんのであしからず。
お腹の上で寝かせる
長男も次男も眠りずらそうなときは私のお腹の上で寝かせていました。
仰向けになり、胸の上やお腹の上、または股の間に挟んでねることも。
長男の場合はこれで眠ることにほぼ100%成功しましたが、次男は「俺は反る男」だったので、お腹の上に寝かせても後ろに反ることもしばしば。成功率は50%位。
うつ伏せ寝
自分で寝返りができる前にしたのは次男のみ。ベットに一切物を置かずにすることが大切です。上記したように、突然死のリスクが高まると言われているので推進されていません。
しかし次男のようなケースの赤ちゃんは、上向きで寝たくても飲んだものが上に戻ってきて吐いてしまうので、仕方ないのではないかと思います。
私が今でもうつ伏せ寝のほうが安心して眠れるのと同じように、次男もそうなんじゃないかと思って寝せてました。
お腹にいたときに歌ってた歌を歌う
これは次男の場合なのですが、次男は夜中に起きると後ろにすごく反るので抱っこができない赤ちゃんなんです。
これはもうどうしようもないな…。
と悟りを開いていたのですが、車で泣いている次男に『grün grün grün sind alle meine Kleider』という歌を繰り返して歌うと、チャイルドシート大嫌いの次男がなんと車で寝たんです!!
この曲は長男に一生懸命歌ってた曲で、次男がお腹にいるときにもたくさん歌っていました。
もしかして夜もこれでいけたりしないかな…?
と思ったところ、夜中にサイレンみたいな大きな声で起きたときもこの歌を歌えば眠りにつくようになったんです…!!
成功率は95%位ですかね。歌いながら背骨をスリスリすると高確率でOKになりました。
背骨スリスリ
これも次男ですね。次男はなぜか夜中に起きたときに背中トントンするとさらに泣いている声が大きくなるという不思議な習性の持ち主で、トントンがあまり効果なかったんです。
そのとき背骨を上下にスリスリさすってあげると気持ちよさそうにするように。
これは寝るまでに時間がかかりますがサイレンは収まります。
夜中に叫ばれると本当に心がキュって苦しくなる…。
長男のときは初めての育児だったのもあり、すごく責められてる気持ちになったなぁ…。
背中トントン
王道ですね。長男には今でも効果があります。
長男は赤ちゃんのとき夜中に起きても、授乳をすればすぐ眠る子でしたが、少し眠りずらい日などはトントンすると気持ちよさそうに眠りに落ちていきました。
次男のように赤ちゃんによっては逆効果になることもあるみたいです。
抱っこ
これは長男ですね。卒乳をしてから夜中に起きたときは、一瞬持ち上げてギュっとするとまた眠る子でした。大人だって寂しくて人の温もりを感じたいときってありますよね。
子供ならなおさらそうなんじゃないかな~なんて。
次男は夜中に起きて抱っこすると後ろに反って落としてしまいそうになるので、早々に抱っこは辞めました。
絵本を読む(外国語)
我が家は日本人家族なので家では基本的に日本語を使って話します。そのため長男の言語能力は日本語が今のところ優位です。
絵本を読むときは日本語数冊、ドイツ語数冊を読むようにしているのですが、それでもやはりドイツ語はまだわからないことが多くて聞いていて疲れるんでしょう。
長男の場合は寝ます。日本語だとすぐに理解できるのでどんどん楽しくなり、15冊位読むこともありますが、ドイツ語だと4冊位で寝ることも。
だいたいは日本語2-3冊、ドイツ語2-3冊(たまに英語)の順番で、最後がドイツ語の少し難しい絵本を読むという流れです。
ドイツ語の絵本を読むのは母も一苦労。
最近長男がハマっているのはKäpten Sharkyシリーズです。
難しっ!
サウンドアプリ
とくにお昼寝のときに効果的でした。長男はお昼寝も眠くなったら勝手に寝るスタイルの赤ちゃんでしたが、上手く眠れないときはオルゴールのサウンドアプリをつけてあげると寝やすそうでした。
次男はお昼寝は生後2ヶ月くらいから抱っこかおんぶじゃないと寝ない赤ちゃんで、現在も毎日抱っこ紐フル活用です。
彼の場合は夜寝付くときに、6ヵ月―10ヶ月の歯ムズムズ期にホワイトノイズなどをかけてあげると長く眠ってくれることもありました。
赤ちゃんを寝かせられない=ダメ!じゃない
赤ちゃんに泣かれるとどんどん気持ちがすり減っていきますよね。
次男は声が大きくて、長男が泣いてたのなんてそよ風にすぎなかったんだなと実感。次男の泣き声はドイツの救急車並みに爆音。
赤ちゃんを寝かせられないと「母親なのに寝かしつけられない」「なんてダメな母親なんだろう」と自分を責めるママがいますが、全然ダメじゃないです!!!
赤ちゃんも人間だし、意味もなく泣きたいときだってあるかもしれません。
夜中に泣かれることが続いて心がすり減っていく感がある人は、今すぐ赤ちゃんを旦那さんに預けて耳栓してアイマスクをして寝てください!!
奥さんがしにそうなのにやってくれない旦那さんはいないはず。
それを渋ったり文句を言うような旦那さんであれば今すぐここに連れてきてください。
いかに今ママが危機であるか丁寧に説明して差し上げます。(怒りマーク)
ねんねトレーニングはしてもしなくてもいいし、自分の子育てにガヤガヤ文句をいうような人が周囲にいる場合、物理的に距離を取るようにしてください。
せっかく出会えた我が子ですもん。可愛い可愛いと育てていきたいですよね。
そのためにはママが無理しないことがなにより大切です♪
もしこの記事が参考になったら、どの方法が効果あったか教えてくれると嬉しいです♪
ねんねトレーニングに興味がある方はこの本が読みやすいですよ♪
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