こんにちはー!ぼらです!(boralog_0310)
この間フランクフルトに行った際に、ゼンケンベルグ博物館に行ってきましたー!去年の夏に入口までは行ったものの、チケットが売り切れで入場できず、今回はオンラインでチケットを予約してリベンジ!
日本では片手で足りるくらいしか博物館に行ったことがなかったのですが、大人になって改めて行ってみると、博物館ってめちゃめちゃ面白い!今まで気にしたことがなかったこともたくさん知れて面白かったので、写真とともに紹介します♪
フランクフルトゼンケンベルグ博物館
地下鉄のBockenheimer Warteから降りて少し歩くと、この恐竜さんがお出迎えしてくれます。普通に歩いてて突然ニョッと登場するのでびっくり!
入口を入るとこんな感じ。入って左手にお手洗いとロッカールームがあるので、ジャケットを脱ぐこともできます。
でも中はそこまで暑くなかったねぇ。
2022年1月現在新型コロナウイルスの影響でチケットは限りがあるので必ずオンラインで予約して行きましょう!
そして中に入っていくとすぐにドーン!恐竜ってこんなに大きいんだぁ!と32歳にしてめちゃめちゃワクワクしました。
これはどうやって作ってるんだろう??
どんどん進んでいくとドーン!マンモスデス!きゃー!マンモスってこんなに大きいの―!会ってみたかったー!!
この牙はどうやって生えたんだろう?!
ゼンケンベルグ博物館では館内のいろいろなエリアにこういったポスターが置いてあり、欲しい人は無料で持って帰っていいそうです。
恐竜さんとかのポスターだったら嬉しかったなぁ…!
壁にはドーンとくじらさんの大きさの骨が展示してあり、その下にはくじらさんの心臓が…!心臓としては大きいけれど、くじらさんってあんなに大きいのに心臓は控えめサイズ!!
Bitte mindestens 1,5m oder eine Blauwalpenislänge Abstand halten!
1,5メートルかシロナガスクジラのpenisの長さの距離を保ってください!
えええ!シロナガスクジラのpenisって1,5メートルもあるの!?
と思って調べてみたら、なんと2mから3m位だそうです。
私の身長を越されてしまった…!!
そして進んでいくと、こんな展示が。これ何かパッと分かります?私は全然分からなくて、夫を呼びに行きました。←
そうです!アナコンダがイノシシを食べているところです!
ええ?!アナコンダってイノシシ食べるの?!
びっくりしてええええ!?と大きな声を出したら、近くにいたママの抱っこ紐の中でねんねしていたベビーが起きてしまいました。本当にごめんなさい。
そして階段を下がると、こんな模型もありました。考古学者の人たちはこんな風に地味で地道な作業をどれくらいしてこういった化石などを見つけるのだろうと思いを馳せました。
上のフロアに行くと動物の剥製がたくさんあって、これらのリアルなことといったら!今にも動き出しそうで感動しました!
そして上のフロアを進んでいくと深海エリアと海の中のエリアが登場。この写真だけ見ると海の中で撮ったような写真に見えませんか?
ここもすっごくキレイだったなぁ♪
最後のほうにこういった写真があって、虫から作られたお肉を使ったハンバーガーなど未来に使われる可能性があるものの展示などがありました。
他にも昆虫のエリアやクマやシカなどの大きな動物の剥製、動物や魚のミイラなど様々な展示がありました!
ゼンケンベルグ自然博物館情報
ぼらの小話
全然博物館の話と関係ない話をさせていただきます。←
私たち家族が博物館に行った日に、深海魚エリアで息子くん2人と一緒にいるお母さんを見つけたんですよ。その3人がまぁシックなの!
お母さんは日本人の本当に細いグループに所属する、今にも腕が折れそうなレベルの細さで黒の素敵なヒラヒラのロングスカートに黒のシックな薄手のニット。
息子くんは2人ともブリティッシュジェントルメンって感じで全てお揃い。なぜ?なぜにそんなにオシャレなのだ?うちとチーム編成は一緒なのに、全然違う。おっかしいなー!
あのお母さんの上品な感じは私は一生身にまとえないものだと思うんですよね。なんだろう、育ちの違いなのかな?
包まれてるオーラが私が元気印のイエローなら、あのお母さんはシルバーとか白い感じ。ううう、私もあんな素敵なお母さんになりたかったのです。
でもまぁ私は私で元気いっぱいに生きてるからいっか!
ゼンケンベルグ博物館に行ってみよう!
記憶にないのですが、私は昔あまり博物館とか美術館とか興味なかったんですよね。行ってもよくわからないし、骨見て何が楽しいの?くらいな人間だったと思うのですが、今行くと超楽しい!
え!くじらさんってこんな大きいの!?
え!サメの脳みそってこんな大きさなの!?
ええ!?と驚きの連続で、子供より楽しんできました!これから子供が成長するに連れて着目することに変化が出るのかなーと思うので、また1年後に行こうかななんて思ってます♪
フランクフルトにお越しの際は是非行ってみてくださいねー♪
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