こんにちはー!ぼらです!(@boralog0310)
私は2020年春に次男を出産しました。
パンデミックが宣言されてから数か月、病院のルールも何度か変更があり、
2週間前位に行けばいいわよ。
今はあまり病院には近づかないほうがいいわ
とのことで、出産予定日2週間前に産院に行って分娩予約をしました。
今回は次男の出産レポを書いていきます。
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次男を妊娠中に妊娠糖尿病に!
私は次男を妊娠中に妊娠糖尿病になり、血糖値チェックをしていました。
そのせいかどうか分かりませんが、本来保険で3回しかカバーしてくれないはずのエコーを毎回の検診で行ってくれました!(3Dエコーも無料でした)
妊娠糖尿病になると胎児が巨大児になるリスクが上がるといわれていますが、私は毎回zierlich(小柄な)と先生に言われて、「そっかー、赤ちゃん小さめなんだなー」と思っていました。
出産レポinドイツ
私は出産する前にいろいろな方の出体験談を読んだので、私もシェアさせていただきます!
37週位から本陣痛かと思うほどの前駆陣痛
長男を出産したときは、出産経験が無かったため、陣痛がどれほど痛いものかわかりませんでしたが、次男のときは長男の出産経験があったので、前駆陣痛だとすぐに判断できました。
しかし前駆陣痛にしては結構お腹がギューッとなる感覚で、15分間隔で4時間続く日もあり、「あれ?もしかしてこれって陣痛に繋がるのかな?」と思ったりも。
しかしだいたいベットに横になって眠る時間になると収まっていたので、「やっぱり違うのか」と嬉しいような悲しいような不思議な気持ちでした。
38週に産院でドクターにチェックしてもらう
長男のときは切迫早産になる可能性があると言われたので、産院の分娩予約は出産予定日の2か月前くらいでしたが、次男のときはパンデミックのこともあり、出産日が本当に近くなってから予約してと言われました。
ドクターにチェックしてもらった日は、血糖値チェックのノートとMutterpassを持っていき、「この血糖値なら何も問題ないね!大丈夫!大きさも問題ないから、出産予定日より1週間までは待っても大丈夫だね」と言われました。
ドクターのチェックで3000gくらいだったので安心できました。
39週5日いよいよ陣痛が!
37週にぼちぼち痛い前駆陣痛があったのにも関わらず、それから音沙汰なしになった次男。39週5日になってやっと陣痛が始まりました。
しかしずっと微弱陣痛で全然余裕だったので、「やっぱり陣痛じゃないかも?」と思いながらも一応産院に電話して、「とりあえず行って、違ったら帰ってくればいいかな」と思い15時過ぎ位に行くことにしました。
子宮口は1cmしか開いてない!
助産師さんにチェックしてもらうと子宮口1cmしか開いていないとのことで、やっぱり帰ろうかなと思っていたのですが、少し様子見をすることに。
しかし21時くらいになっても全然痛くならないので、「これは陣痛じゃないんじゃない?」と思いましたが、
少し旦那さんと外歩いておいで
と言われたので、1時間病院の付近をウロウロ。
主人が予言氏に変身
主人が陣痛間隔を計りながら歩いてくれたので
あと20秒でくるよ!3・2・1ハイ!
と陣痛が来るタイミングを教えてくれたのがめちゃめちゃ面白かったです。
22時半にもう一度助産師さんにチェックしてもらったところ、3cmから全然進んでいないということで、私は病院に泊まって主人は家に帰ることに。
朝までゆっくり寝て、それでもまだなら家に帰ればいいわ!
と言われ、23時に病室に戻り、寝る準備をして横になりました。
日付が変わった途端とんでもない痛みが!
「はぁ、まだ生まれないかー」「病院来るの早すぎちゃったなー」なんて思っていると、「あれ?ちょっと痛いな…」「この痛みでは朝まで寝られないかも」となり、24時半にまた先ほどの助産師さんの元へ。
パッと私を見た助産師さんに
お、これは生まれるね!旦那さんに電話して!!
と言われ、さっき帰ったばかりの主人を呼び戻しました。
内診してみると既に7cm位開いたとのこと。「あれ?さっき3cmじゃなかった?」と思いましたが、そうこうしている間に主人が到着。
痛みMAX!
それと同時に痛みがぐおおおーーー!!!と押し寄せ、長男の時とは違って
いいぃいいたあああぁあぁぁあいいいい!!!
と叫んでました。
「まだ?!生まれないの?!」と思ってたら、なんと私イキむのを忘れてたんです。
くっそー!痛いやんかー!!
と意味不明に若干キレ気味だったので、力を入れるの忘れてました。
助産師さんに卵膜に穴をあけてもらい、羊水が出ると、痛みMAX!
WEITER WEITER WEITER!!!!(もっともっともっと!)
と助産師さんとドクターに言われましたが、最後の最後次男の頭が出てきたとき、
LANGSAM!!!!(ゆっくり!)
え?!どうやってゆっくりするの?!
と、もう意味不明な状態。
ジェットコースターの上り下りをしてる感じで、若干キレながら「うぉおおおりゃあー!!」といきんだら生まれました。
あとから聞くと次男の首にへその緒が軽く巻きついていたのだそう。(無事でよかった!)
しかしもうほぼ出てる状態でLANGSAMと言われても無理よ!って感じでした。
39週6日誕生
そんなこんなで、分娩台に乗ってから1時間で出産となりました。不思議なことに、次男の誕生日は1番最初に妊娠した子を流産した日と同じになったのです。
日付が変わった途端にお産が進んだので、
あの子が戻ってきたのを教えてくれたのかな?
と考えることもあります。もう少し大きくなって、お話してくれたら嬉しいなーなんて淡い期待もあったりなかったり♪
赤ちゃんは健康そのもの!
妊娠糖尿病だったので、赤ちゃんが生まれてから低血糖にならないか心配でしたが、そんなこともなく、3400gくらいの元気な男の子が生まれてきてくれました。(これでも小柄なんだろうか…)
長男のときは出産後トイレに行っても怖くて何もできなかったのですが、次男のときは
はいはーい、大丈夫でーす!できまーす!
といった感じで余裕でできました。(ほとんど痛くもなかったです)
主人は出産後2時間くらいで帰宅・面会はできず
コロナのため、主人は私が赤ちゃんと病室に戻ったタイミングで家に帰りました。産んだ日に自宅に帰ってもいいと言われたのですが、赤ちゃんのチェックをちゃんとしてほしかったので、2泊3日病院に泊まることに!
その間面会は午後に2時間、1人だけ許可が出ましたが、主人は仕事だったので来れず。
赤ちゃんも生まれたばかりでいっぱい寝ていたので、私は2泊3日ゆっくり過ごしました。
出産は人生最大のイベント!後悔がないようにしよう!
出産は長い人生でたった数回しか訪れません。陣痛の痛みがピークのときは、もう何が何だか分からなくなりますが、それもひとつの経験です。
コロナの影響で立ち合いができない場合もありますし、不安に思うこともあるかもしれません。
後悔がないようにパートナーや助産師さん、ドクターと話しましょう。
これから子どもを産むという全てのママさん、
ふぁいとー!!!!
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