こんにちはー!ぼらです!(boralog_0310)
人生には必ずターニングポイントがあります。それが仕事の人もいれば恋愛の人もいるでしょう。
恋人と別れるということはとても体力が必要で、心が張り裂けそうになるもの。
しかし自分の人生を納得して生きていくためには、時には別れるという選択肢もあるのかも。
この記事では恋人と別れが近づいている恋の終わりについて、体験談を入れながら考えてみます。
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別れの前兆とは?
恋人がいれば別れることもあります。
たとえ好き同士付き合ったとしても、付き合っていくにつれて「あれ?」と思うモヤモヤが増えていき、それを解消できないと知らぬ間に不信感が募ってしまうのです。
まずは別れの前兆から見ていきましょう。
他の異性と連絡を取り合うようになった
「自分は浮気なんてしない!」「自分は一途だ!」と豪語する人がいますが、それは自分の気持ちをちゃんと見つめた上での発言でしょうか。
浮気の境界線は人によってさまざまですが、気持ちがフワフワ浮ついている時点で浮気だと考える人もいます。
恋人がいても他の異性と連絡を取り合い、知らず知らずのうちにその相手から連絡が来ることを待ち遠しく感じるようになっていたら、それはバッチリ心の浮気といえるでしょう。
そうなれば後は時間の問題。遅かれ早かれ別れが訪れるはずです。
優先順位が変わった
自分の中で物事の優先順位が変わったという人は別れの前兆かもしれません。
今まではどんなに忙しくても恋人が優先だったのに、仕事が優先になり、友達が優先になり、恋人の優先順位がどんどん下がってきたら、恋の終わりがやってくる可能性大です。
恋・仕事・友達の位置づけをバランスよくできればいいですが、恋に夢中になると99%恋人!というタイプの人は、冷めるとその分一気に優先順位が下がります。
恋人と連絡を取る頻度が下がった
「最近既読スルーされるな」「LINEの返事が遅くなったな」と感じる人は、もうすぐ別れることになる可能性ありです。
燃えるような恋をした人ほど冷めるのも早く、あんなに毎日連絡を取り合っていたのに半日しないとLINEが返ってこないという事態になっていきます。
恋人からのLINEにも関わらず「後で返そう」と思い始めたら要注意。
後悔せずに別れるにはどうすべき?
恋人と別れることは決してマイナスなことではありません。
新しいステップを踏み出したい人にとってはプラスな出来事と捉えることもできます。
しかしせっかく今まで恋人としてお付き合いしてきたなら、別れるときも後悔せずに別れたいもの。
そこで後悔せずに別れられるにはどうしたらいいかを考えてみます。
お互いの気持ちを包み隠さず伝える
後悔せずに別れるためには、お互いの気持ちを包み隠さず伝えましょう。
これは好き放題言っていいということではなく、優しい言葉を選びながら今の自分の気持ちを伝えるということです。
「他に気になる人ができた」「もっと仕事に打ち込みたい」「一緒にいても寂しさを感じるようになった」など、今思っていることを丁寧な言葉遣いで伝えましょう。
「悪いのは全部俺!」「あなたは何も悪くないの、私が悪いの!」などという意味不明な別れ文句は相手に失礼なのでやめたほうが無難です。
別れる理由をハッキリ伝えないと相手も新しい恋に踏み出せないかもしれないので、嘘をつかずに気持ちを伝えてあげてください。
直接会って別れる
別れるときは直接会って別れるのがおすすめです。
別れは辛いです。好きで好きで仕方がない人であればあるほど、辛くて辛くて立ち直れないと思うかもしれません。
そう思うと会って別れるよりもLINEや電話で別れるほうが別れやすいと感じますよね。
しかし会って別れないと「別れた」という実感をなかなか持てず、次の恋に進みにくくなってしまうかもしれません。
自分のためにも相手のためにも会って別れることが大切です。
感謝の気持ちを伝える
別れるときは感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
別れることになったからといって、今まで一緒にいた時間が全て無駄になったわけではありません。付き合っている間に学んだことや支えてもらったこともあるでしょう。
思い出を思い返し、感謝してることを相手に伝えてあげてください。
そうすれば別れたあとに「こうすればよかった」「もっと優しくすればよかった」という後悔する気持ちが出てきたときでも「でもありがとうって言えてよかった」と肯定することができます。
【体験談】好きだけどもう愛せない!私が別れを決めた理由
私は結婚する前にドイツ人の彼と付き合っていました。プロポーズもされていたし、絶対に結婚すると思っていましたが別れることに。
いろいろなことが積み重なった結果別れたのですが、そのなかでも私の心を少しずつむしばんでいった理由を紹介します。
嘘をつくのが嫌だった
嘘はときに必要です。サプライズなどの相手を喜ばせるための嘘や、がん告知などの相手を気遣うための嘘などは必要になることもあります。
しかし以前付き合った彼は、自分を守る嘘をちょこちょこつく人でした。
彼は以前一度日本人女性と結婚しており、そのときの日本名を苗字としてダブルネームで使っていました。しかし誰かと知り合ったときなどは「クオーターなんだよねー」などと適当に嘘ついてたんです。
いや、分かるよ?いちいち離婚したことを説明するのも面倒だしね?でもそこで嘘つかれると、なんだか私が蔑ろにされてる気分。
他にも私が初めて彼に会いにドイツに来たとき、彼はもう奥さんとは別れたと言ったんです。しかしドイツの法律では子供がいる場合最低でも約3年の別居期間が必要なので、正式にはドイツでは離婚が成立していませんでした。
当時はドイツの離婚事情に詳しくなかったので、「え?もしかして私不倫してるの?」とパニックになったことを覚えています。
絶対的に譲れない価値観が合わなかった
お互い違うバックグラウンドで育ってきたので価値観が違うのは当たり前ですが、私は彼の薬物に対する価値観が受け入れられませんでした。
マリファナは日本でもドイツでも禁止されていますが、オランダでは合法で吸うことができます。タバコに含まれるニコチンよりも依存度は低いのだとか。
ある日「いつか子供ができたらマリファナについてどう教えるか」という話しをしました。
マリファナを吸うのは法律に違反していることで悪いこと。
ドイツにいればそのうち吸うだろうし別にそこまで気にすることじゃない。
という平行線な話し合いなわけです。
そりゃあドイツにいれば10代の間に吸う機会もあるかもしれないけれど、親として子供に「いけないことだ」と教えないという価値観は私には理解できませんでした。
他にも子供の育て方などについても意見が分かれることがあり、「あぁ、分かり合えないな」と感じました。
自分の未来予想図に彼がいなかった
恋愛中ってパートナーとの未来を想像して「あーでもない、こーでもない」とワクワクするものですよね。しかし私は自分の未来を考えるとき、彼はいつもそこにいなかったんです。
それは私が未熟であり、自分の人生を自分で責任をもって生きていなかったことが原因だと思います。
自分では仕事も勉強も頑張っているつもりだったけれど、きっとベクトルが違ったんです。
彼は「私と楽しい未来を過ごすために今頑張らなくちゃ」と毎日頑張っていたのに対し、「なんとかドイツで生活できるようにできることをしなくちゃ」と私は自分のためだけに頑張っていたように思います。
家族に理解されずに孤独だった
私はドイツに来るとき、「二度と家に帰ってくるな」と言われてドイツに飛び出してきました。
彼のことが大好きだったし、彼と一緒にいたい気持ちが何よりも強くて、両親の気持ちを考えなかったのです。
しかし両親(とくに父親)から見放されるというのは非常に孤独なもので、ドイツ一年目の数々の辛い出来事を一人で抱え込まなくてはいけなかったのは、相当精神的にきつかったです。
また私がドイツに来たせいで父と母が離婚する!という話しになり、母には相当辛い思いをさせてしまいました。
祖父が亡くなったときに帰ったことがきっかけで父とアイスブレイクしましたが、今でもあのときのことを思い出すと苦しくなります。
そういった孤独な気持ちを抱えていると「私は何のためにドイツにいるのだろう」という気持ちが強くなっていき、次第に彼との関係もギクシャクするようになったのかもしれません。
別れるタイミングは人それぞれ!後悔しない選択をしよう!
当時私も彼もものすごーく貧乏で、毎日ギリギリの生活をしていました。たまーにマックを食べたときに、彼が20セントのケチャップを買ったことに腹を立てるほど貧乏だったんです。
ドイツで生活している日本人で、そんなに貧乏な人ってたぶんいない…。
それでも彼が好きで好きでたまらなかったのだけれど、少しずつ心の距離が遠くなり、知らぬ間に戻り切れないほど気持ちがなくなっていったのです。
彼のことは好きだけれど、それ以上に愛せないことが多くなり別れてしまいました。
別れることはものすごく労力がいることですし、別れてからも気持ちが定まらないこともあるかもしれません。
しかし自分の人生は自分で納得して選択しないと、いつまでも言い訳ばかりしてしまいます。
どんな選択をするにしても、後悔しないように自分で選択するという意識が大切なのかもしれませんね。
別れた後に出会いを探しているかたはこちら♪
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