アトピーは恋愛でマイナス?!アトピー女子の気持ちを知る!

アトピー
記事内に広告が含まれています。
ぼら
ぼら

こんにちはー!ぼらです!(boralog_0310)

アトピーがある人は自分の肌が他人と比べて美しくないと思い込んだり、血が出たり傷があることを恥ずかしいと思ってしまうこともあるかもしれません。

私自身幼い頃からアトピーで、しかもちゃんと薬を塗っていなかったので大人になった今でもアトピーが邪魔だなと思うことがあります。

そんなアトピー女子の皆様や好きな人がアトピーだったという人に読んでほしくてこの記事を書きました。アトピーじゃないよーという方はこちらの記事でもいかがでしょうか?

スポンサーリンク

アトピーとは

ぼら
ぼら

アトピーとはアトピー性皮膚炎という皮膚疾患のことです。

顔や身体にかゆみを伴う湿疹が現れて、良くなったり悪くなったりを慢性的に繰り返す病気です。

皮膚の乾燥とバリア機能の低下により、皮膚の表面に隙間が出来て、そこからさまざまな細菌や刺激物質、アレルゲンなどが入りやすくなり、炎症を起こすと考えられています。

東京都福祉保健局

とにかく肌が砂漠のようにカサカサして、掻くと血がドバドバ出て、そこの皮膚だけずっと薄い…と言う感じ。

アトピーだから恋愛に積極的になれない理由とは?

アトピーだから肌をキレイに保つのが難しい

恋する女子は誰だって恋する相手に可愛いと思われたいものです。一言に「可愛い」と言っても、外見の可愛さだけでなく性格が可愛い、笑った顔が可愛いといろんな可愛いがありますよね。

外見の好みは人それぞれあれど、誰だって肌はキレイなほうがいいはず。それはアトピー女子だってめちゃめちゃ思っています。

しかし女性は生理期間や生理前の数日間はアトピーでない人でも肌荒れが起きたり、イライラしたり、お肌も心もカサついてしまいがち。とくにアトピーの人は一度思いっきり皮膚を傷つけてしまうと治るのに時間がかかりますし、そうなるとため息をつきたくなる日が増えてしまいます。

スポンサーリンク

アトピー×アレルギー体質

恋愛中の楽しみのひとつに、「好きな人とカフェに行く」「好きな人と食事に行く」ということもありますよね。しかしアトピーでアレルギー体質の人だと使われている食品に気をつけなくてはいけないということも。

デートの度に気を遣わせてしまう…と悩んでしまう人もいるかもしれません。

私は元々くるみのアレルギーでしたが、ドイツに住み始めてヘーゼルナッツを食べる量が日本にいたときよりも増え、ヘーゼルナッツでアナフィラキシーショックを起こしてしまいました。

私の場合はもうアレルギーのことを受け入れているし、小さい頃からそうだったのでとくに気になりませんが、10代の心がまだ安定しない時期の人たちにとっては「なんで自分だけ…」と思ってしまうかも。

スポンサーリンク

アトピーのせいでメンタルを保てないことがある

これは私の場合です。私は基本的に前向きで明るい性格だし、誰とでも打ち解けることができるタイプの人間だと思っています。しかしストレスや季節の変化、環境の変化によって痒くて痒くてたまらないことも。

そんなときに血だらけの自分を見ると本当に虚しく、痛みと痒みで気が狂いそうになります。そんなときはこんな性格の私でも鬱々とした気持ちになることも。

アトピーだから恋人と深い関係になることを躊躇してしまう

好きな人をもっと知りたい。好きな人にもっと近づきたい。アトピーだろうがなかろうが、恋をしてれば誰だってそう思うはずです。しかしアトピー女子は、自分の体に傷があることで深い関係になることを躊躇してしまい、なかなか発展しないこともあるかもしれません。

「アトピーの傷を見られて引かれてしまったらどうしよう」「もう会いたくないと言われてしまったら…」などと考えてしまいがちです。

スポンサーリンク

アトピーの薬の匂いが気になってしまう

アトピーは薬によって匂いが違います。強い薬のなかには匂いがキツイ薬もあります。夜に塗って朝には気にならない程度の匂いになることがほとんどですが、なかには朝になっても薬の匂いがする人も。

薬に慣れているとその匂いに気が付かないこともあるので、誰かに言われてしまうとすごく気になってしまうし、いつも気にするようになってしまうかもしれません。

アトピー女子を好きになったら知ってほしいこと

好きな人がアトピーだったらぜひ知っておいてほしいことを3つお伝えします。

アトピーのことを突っ込まない

アトピーのことは彼女が自分から話すまで突っ込まないであげてください。好きな人に言われると、「やっぱり気になってしまうのかな」と悲しい気持ちになります。

彼女がアトピーで大変そうなときに何かしたい!と思ったら「何かしてあげられることはある?」と優しく聞いてあげるといいかもしれません。

スポンサーリンク

アトピーの薬を塗ってあげる

これはある程度信頼関係が出来上がっていて大人の関係になっているカップルですが、もし彼女がアトピーの薬を塗っているなら、彼女の代わりに塗ってあげてください。

好きな人に薬を塗ってもらえると、「アトピーがある自分でも受け入れてくれてる」と感じて彼女に信用してもらえるかもしれませんよ!

アレルギーのことを気にしてあげる

強めのアトピーがある人はアレルギー体質であることも少なくありません。彼女がそういうタイプのときは、できれば出先の食事など口にするものを気にしてあげてください。

あらかじめインターネットで調べてから行くのがオススメです。

スポンサーリンク

アトピー女子ならではの相手を見るポイント3つ

アトピーであることはマイナスなことだけではありません。アトピーがあるからこそ相手の本性を見ることができるかもしれませんよ。

アトピーのことを理解して受け入れてくれる

好きな人と関係を発展させていく中で知ってもらわねばならぬアトピーのこと。アトピーのことを話したときに真面目に話を聞いてくれたり、自分で調べてくれたりする人なら信頼できますよね。

なかには「そんなの大丈夫大丈夫!」「大したことないでしょ」と自分は気にしてないという気持ちを言おうとしてこのような発言をする人がいますが、こういうタイプは要注意。

本当に痒くて辛くて苦しいときに「大げさすぎでしょ」なんてことを言うタイプかもしれません。

アトピーが辛いときにそばにいてくれる

女の子は誰だって好きな人に可愛い自分を見せたいもの。しかしアトピーが酷いときはどうにもこうにもならないときだってありますよね。そんなときは一人になって薬を塗って寝るというのが一番ですが、そういうときに「そばにいたい」と言ってくれる人は温かい心の持ち主の可能性大

誰だって自分がいたところで役に立たないならば行かなくていいと思うことが多いですが、愛ってそういうことじゃないじゃないですか。辛い時にそばにいてくれる人は手放してはいけません

スポンサーリンク

アトピーの薬を塗ってくれる

血に抵抗感がある男性って意外と多いのではないでしょうか。しかしアトピー女子をパートナーに選ぶなら、血を見ないわけにはいきません。そんなときに優しく薬を塗ってくれる人なら自分のことを助けてくれそうですよね。

アトピー女子だって薬を塗るという行為を好んでしているわけではありません。しかしパートナーがそれもコミュニケーションの一環と捉えてくれる人であれば、心の絆が強くなっていくでしょう。

アトピーがあっても恋愛は楽しい!

小学校高学年から中学校の頃、私は自分にアトピーがあることが本当に嫌で嫌でたまりませんでした。どうしてお母さんは私をこんな風に生んだんだろうと思ったこともあります。

私はいつも鼻の下が赤くて、皮膚も薄くて白かったので自分が豚にしか見えませんでした。本当に。

どうして私はこんなにブスなんだろう、なんで私だけこんなに醜いんだろうと思っていましたが、今はあまりそう思わなくなりました。

自分のことを誰かに受け入れてもらって、ありのままの自分を大切にしてもらえる感覚を知ると、不思議と自分のことを好きになれるんですよね。言葉で表現するには難しく、本当に不思議な感覚なのだけれど。

誰かを好きになって、その誰かが自分のことを好きになるという確率は本当に尊いです。

ぼら
ぼら

アトピーだからといって消極的にならず、どんどん恋愛して楽しんでいきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました