こんにちはー!ぼらです!(@boralog0310)
ドイツにきて3年目の秋に私はアナフィラキシーショックになりました。アナフィラキシーショックは命に関わることです。私は次同じような症状が出れば命の保障はないとドクターに言われました。私が経験したことを忘れないうちにまとめておきます。
アナフィラキシーショックとは?
アナフィラキシーショックが何か知らない人もいるかと思うので、「アナフィラキシーってなぁに.jp」の説明を引用します。
アナフィラキシーは、発症後、極めて短い時間のうちに全身にあらわれるアレルギー症状です。
このアナフィラキシーによって、血圧の低下や意識障害などを引き起こし、場合によっては生命を脅かす危険な状態になることもあります。この生命に危険な状態をアナフィラキシーショックといいます。
https://allergy72.jp/anaphylaxis/what.html
厚生労働省の集計によると、日本では2019年に62人もアナフィラキシーショックで命を落としているそうです。
【体験談】アナフィラキシーショックになりました
当時の私 ドイツ3年目 25歳 女 アトピー くるみアレルギー
その日の行動
当時は北ドイツの大学生で、大学に行く前にジムによろうと思い、朝起きてチョコクロワッサンを食べ、家から歩いて10分程度のジムに向かいました。
ジムで40分くらいトレーニングして、大学に行くバスに間に合うように女子更衣室に戻ってみると、なんだか体が膨らんでいくような感じ。
最初は何が起こっているのか分からず、気のせいかと思ったのですが、なんだか体がパンパンになった感じたしたので鏡で自分を見てみることに。
顔も唇もパンパン!!
全身鏡で自分を見てみると、唇がいつもの3倍くらいに腫れあがり、まぶたやほっぺた、顔全体がどんどん膨れ上がってくるではありませんか!
これはなんやおかしなことになってるけど、何が起きてるかわからない!?ということで、当時の同居人に電話して迎えに来てもらいました。
視界が白黒になり呼吸困難に
迎えに来てもらって家の階段を登ろうとすると、白黒の点々のようなフィルターが目の前にかかっているようで、意味不明な状態になってました。
ここらへんの記憶が曖昧なのですが、下半身に蕁麻疹のようなぶつぶつができ、猛烈に痒くて痒くて、急いでシャワーへ。
痒さでパニックになって、目もよく見えなければ、呼吸も上手くできなくなりました。(それでも痒いからシャワーに入るべきだと思ったんです)
病院に行く?!
どう考えても病院に行くべきだったのですが、同居人に
救急車呼ぶ?!そんなに大事?!
と言われ
え、これは大事じゃない?私しにそうだけど?
と冷静に思った記憶があります。
上手く声も出せなかったので、思考停止。なるようになると諦めました。
下の階に大家さんが住んでいたので、なるべく騒がしいことにしたくないという気持ちがあったのかもしれません。
病院には夜に行くことに
パニックから2時間位して、視界が戻り痒みが治まったので自宅で待機することに。
しかし唇はこれ以上腫れようがないくらい腫れ、目を開けているのにまぶたが腫れすぎて閉じているように見える、自分のイメージ的には扇風機おばさんにそっくりだった気がします。
その日の夜に家からそう遠くないクリニックに行きました。
なぜすぐに救急車を呼ばないの!
もうクリニックも終わる直前で、患者さんは他に誰もおらず、受付の人にBefore・Afterの写真を見せると言葉を失ってました。そしてドクターの一言目。
なぜすぐに救急車を呼ばなかったの?!命を失ってたかもしれないのよ!?
私は心の中で「ほーれみろ!私しぬとこやったで!」と思いながらも、
必要かどうかわからなくて…
どうみてもアナフィラキシーショックなのよ!次はないわ!
え、なんか私怒られてる…?
としょんぼりしながら薬をもらって帰りました。
アナフィラキシーショックになった原因は?
なんであんなことになったのだろうと何度もよく考えたのですが、たぶん朝食にべたチョコクロワッサンに入っているハーゼルナッツが原因だと思われます。
ドイツに来てからヌテラを食べるようになって、今までよりもハーゼルナッツを摂取する量が増えたことが原因で、今までは大丈夫だったハーゼルナッツがアナフィラキシーショックを引き起こしたのではないかと。
アナフィラキシーショックになってから8ヶ月後に皮膚科でアレルギーテストをすると、元々アレルギーだったくるみの数値を抜いて、ハーゼルナッツがNGになってました。
そしてその後ピーナッツもアレルギーになり、あんなに好きだった柿ピーが食べられなくなりました…。
元々ナッツ系のアレルギーがある人は、ヌテラ要注意かもしれないです…。
私がアナフィラキシーショックになったときの症状
・視界が白黒で点々になる
・呼吸困難
・蕁麻疹
・顔の全てのパーツが腫れる
・下半身も腫れる
・蕁麻疹が異常に痒い
・言葉は上手く話せない
・上手く歩けない
アナフィラキシーショックになったときの対処法
アナフィラキシーショックになったら、家が病院の隣という人以外はすぐに救急車を呼びましょう。ドイツには「116117」という命に関わる症状ではないときにかける番号もありますが、アナフィラキシーショックは関わるので「112」です!
一度アナフィラキシーショックになっている人は、二度目はさらに危険度が高まるので、アドレナリン自己注射薬を携帯しておくようにとドクターに言われました。
アナフィラキシーショックになったらすぐに救急車を呼ぼう!
アレルギー体質でもなく、アトピーでもなく、健康に自信がある人はアナフィラキシーショックという言葉自体を知らないかもしれません。しかしアナフィラキシーショックは食べ物だけでなく、薬や蜂に刺されてなることもあり、誰にでも起こりうる可能性があります。
ドイツにいると、「ドイツ語で説明できるかな…」と救急車を呼ぶことを躊躇するかもしれませんが、それよりも大切なのは命!すぐに112に電話して助けを求めてくださいね!!
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