ドイツで子育てするってどう?ワンオペ母vs3歳児&1歳児

ドイツ生活
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ぼら
ぼら

こんにちはー!ぼらです!(boralog_0310)

12月になってどんどん寒くなりますね。私が住んでいる村はまだチリのような雪しか降っておらず楽しみにしているところです。

さて我が家には2人子供がいるのですが、いかにそれがカオスかということをお伝えしようと思いたった所存です。

この記事はほぼ私の愚痴になる可能性大のため、「あんたの愚痴なんか聞きたくないわよ!」という方はこちらの記事でもいかがでしょうか。

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ドイツで子育て中の我が家について

私は2018年に長男をドイツで出産し、2020年に次男を出産しました。夫は仕事上24時位に帰ってくる生活なので、長男を出産したときから1週間のうち5日はずーーーーーっと一人で育児。

でもこれが私たち家族の間では通常運転だったので、長男のときはそこまでてんてこまいではありませんでした。(大変なときももちろんあったけど!)

長男1歳次男0歳

しかし!次男が生まれてから半年間はそれはそれはもう壮絶。写真なしでは当時のことは思い出せません。まだ長男が幼稚園に通う前だったので、1歳児と0歳児(当時)とずーっと3人でいるわけです。

これがどんなに大変なことか!子育てするまで知りませんでした。

次男が常に抱っこしてくれマン

次男は生まれてから半年位までほんっっとに抱っこしてくれマンで、抱っこ紐の中がデフォルト。お昼寝は基本的に10ヶ月位まで抱っこ紐のなかでしていました。

夏は暑くて暑くてもう汗だく。長男もまだまだ抱っこしてほしい時期ですし、私の身体は産後でボロボロだし、もーう毎日誰か助けてー!という日々。

夏の間は2人を連れて本当に毎日公園に行って遊びました。

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何が大変ってお風呂ですよお風呂!

一人で子育てしているときに大変なのがお風呂です!ドイツは週に1回しか湯船に入らない!という人も多いですが、夏の間はそれは不可能!

まだ首も座らない汗びっしょびしょの赤子をシャワーしてあげるのは無理なので、必然的にお風呂になるわけですよ。

そんで、次男は3ヶ月位までお風呂が大嫌いだったんですね…。

ええ…。

とんでもない大きな声がお風呂場に響き渡るわけです。

これが3ヶ月間続くんですよ…。

誰か分かってくれます?

長男はお風呂が好きだったようで赤ちゃんのときも泣かなかったんです。だから耐性ができていない母。次男にお風呂で泣かれるたびに母は焦ってパニックでした。

毎日入れなくて全然よいと思う派の私ですが、次男は毎日水でキレイにしないとすぐ赤いぷつぷつができる子だったので、毎日修行だと思って頑張りました…。

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ギャン泣きの絵本タイム

そして必死な思いでお風呂に入れた後に待っているのが恐怖の絵本タイムです。

長男は0か月のときからずっと絵本の読み聞かせをしているので、寝る前の絵本は必須。私ももちろん読んであげたいわけですね。

しかーし!それを許さない次男。

俺を構えと言わんばかりに泣くわけです。

そして母もパニックなので次男をなんとか鎮めようと試みて、長男の絵本が後回しになったことがありました。その時の長男は「僕我慢してます」というのを全身で表現してる感じでした。

そのときの長男の顔を見て、「あ、いかんいかん。長男優先やった」ということで、ギャン泣きしている次男は当時リビングに置いていたベビーベットに放り込み、「すまん、ちょっと待ってておくれ」と言って長男の部屋に行き、長男を抱っこして絵本タイムをしてました。

もちろんその間20分から30分次男はリビングで元気に泣いてらっしゃる。

ぼら
ぼら

あー、生きてるって素晴らしいなー!涙

と空を仰ぐ母でした。

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寝たかと思えば夜中の呼び出し

やっとの思いでなんとか寝かしつけた後、ほっとする間もなく全力でシャワーして夜中の呼び出しに備えるわけです。

長男は2歳まで19時から7時、どーん寝る子だったのですが、幼稚園に行き始めてから起きる起きる起きるったら起きる!

もうむしろいつ寝るん!?ていう位に起きて、まだ夜中の授乳が2回位あった次男とのコンボで超ーーーーーーー大変でした、まじで。

トイレがストレスすぎる

トイレってプライベート空間だと思っているそこのあなた。違うんですよ。

子供が生まれるとおちびたちが起きている間一人でトイレに行くなんてことはほぼ不可能!どこまでも追いかけてきます。

長男が1人のときは抱っこしながら用を足せましたが、これが2人になると2人を抱っこして用を足すのは不可能!マジ無理です。

まぁまぁ、普通のときなら100歩譲っていいとしましょう。問題はお腹が痛いとき

もうこれは超大変。私最近お腹の調子がよろしくないのでトイレに籠りたい時間が多いのですが、まーもちろん2人ともついてきまして、「ママ頑張れー!」「ママ痛い?大丈夫よー!」と盛大に応援してくれるわけです。

ぼら
ぼら

ちょ…。頑張れじゃないんよ…。

あっちで遊んでてくれない…?

おちび
おちび

いやよー!ママと一緒よー!

という具合で母親が生きる屍になっていようが関係なく、車のおもちゃでトイレの中をぶううううんと走り回るわけです。(白目)

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食事の時間はもはやコント

母1人子供2人で食事をしていますとですね、いやーコントみたいなことが起きるわけです。

長男は食事の時につけるスタイをしてくれる子でしたが、次男は一切拒否。もーすんごい色んなものが落ちるわけです。

奇跡的につけてくれた日があったんですよ、ええ。どうなったと思います?

スタイの中に入ってる落ちたごはんやお豆腐をぶん投げるわけです。(白目)それもね、超楽しそうに!!キャハキャハ笑いながらぶぉんと投げやがるんです。(白目)

そしてそのとき長男は何してると思います?こちらはこちらで「食べなーい」とちみちみ米粒1粒食べるてきなスピードで、テーブルに乗ったり走り回ったり。

ぼら
ぼら

1日に何回「座る!」って言ってるんだろうか…。

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抱っこしてあげたいのにできない

私は長男が抱っこしてほしいとき、次男が生まれた後も最大限に努力して抱っこしてきました。次男がまだ1歳になる前はいけるんですよ。まだ9㎏とかだからね。

しかし現在12㎏位ある次男と17㎏弱の長男を両手に抱っこするには、私の筋肉は少なすぎる!!!!

頑張って筋トレしてもですね、そんなに二の腕がムキムキになるわけじゃないんですよ、ええ。私の体質的にそんなに筋肉にならんのです。

抱っこしてあげたいのにできない」というのが私にとってものすんごくストレスで、しかしこれはどうしようもないこった!とあるときから割り切って、「すまん!今は無理だから家に帰ったら抱っこするからね!!」と伝えることにしました。

長男も何か悟ったのでしょう。しっかり自分から進んで歩いてくれるようになってきました。(もちろんパパには甘えるけど)

世界中の悩める母上方!一生懸命やっても無理なことは無理だから割り切りましょう!!

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可愛くて大変なのが育児!

日本にいれば私の両親にヘルプを頼むこともできますし、友達と一緒に子供たちを遊ばせたりすることもできるでしょう。

しかしここはドイツ。誰もいない。夫の母はドイツにいるとはいえ、歩いて行ける距離じゃないですし、すぐに頼るのは難しい。

この3年間週5で一人育児な私ですが、体力的にも精神的にも本当にキツイときもあります。(体力はあるほうなのに!)

もしこのブログを読んでる方で周りに大変そうなママさんがいたら、なんでもいいので協力してあげてくれると嬉しいです!!(おかずあげるとかね)

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